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【中国旅行】上海で地下鉄追突 危険な中国旅行

2011年9月28日


上海で地下鉄追突、2邦人含む270人以上負傷

引用:読売新聞9月27日(火)23時13分

【上海=角谷志保美、北京=大木聖馬】
中国国営新華社通信によると、上海市中心部を走る地下鉄10号線で27日午後2時51分(日本時間同3時51分)、列車の追突事故が発生、270人以上が負傷した。
 
在上海日本総領事館によると、日本人の男女各1人が軽傷を負った。浙江省で7月に発生、40人が死亡した高速鉄道追突事故に続く重大事故で、中国鉄道の安全性への不信がさらに強まりそうだ。

 事故は観光地で知られる豫園駅と老西門駅の間で発生。事故発生前の同2時10分、老西門駅から一つ先の駅で信号故障が起き、運行管理を自動から手動に切り替え、周辺区間の車両は減速運行していた。

 追突された列車の乗客が上海のニュースサイトに語ったところでは、豫園駅を出発後、突然停車。故障を告げる車内アナウンスが十数回流れた後、衝撃があり乗客らが倒れ込んだ。



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日本人高校生ら28名が死亡した上海列車事故(1988年)をご存知ですか?

高知県学芸高等学校1年生179名および引率の教師、医師、添乗員ら合計193名が、1988年3月22日朝、修学旅行のため、大阪空港から上海虹橋国際空港に向かい中国に入った(生徒らは2班に分かれ、他の1班は東北旅行へ向かいました)

中国入りした一行は当日中に上海駅から蘇州に向かい、翌日同地を観光。

しかし、この時期の中国の鉄道は急増するインフラの整備が追いつかず事故が多発していました。
同年1月には大鉄道事故が3件連続して発生し、140名が犠牲になっています。
そのため、3月6日には中国鉄道省大臣が更迭されたばかりでもありました。

また、上海と蘇州の間の鉄道は中国有数の過密ダイヤで運行されていたにもかかわらず、ATSが全く整備されていないなど、現在の中国の鉄道以上の安全無視状態でした。

列車は上海駅から15km離れた退避線上を走行していたが、停止位置を間違えてオーバーランして本線区間に入り込んでしまい、そこへ走行してきた長沙発上海行き急行列車が衝突して、脱線。

最悪の事態となりました。

この事故では29名が死亡99名が負傷しましたが、そのほとんどが大破した2両目に乗っていた高知学芸高校の修学旅行生一行であり、生徒27名引率教諭1名が亡くなり、36名が負傷しました。
その後重体の1名も死亡しています。


上海列車事故:Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E6%B5%B7%E5%88%97%E8%BB%8A%E4%BA%8B%E6%95%85

命がけで中国に観光旅行ですか?

食べれば死ぬ食品 (中国では食品の殺菌に、何故農薬を使うのでしょうか)
爆発する食品や日用品
汚染された空気と水
いつ事故に巻き込まれるかわからない鉄道

最近では「世界で最も長い橋」が完成し、海岸沿いには「原発」が続々と建設中です。

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細い鉄骨、手抜き工事の中国原発数百mの距離に5ツ星ホテル

現在稼働中の原子力発電所は13か所。
6月15日から広東省の嶺澳原発で新たに1基が商業運転を開始し、2020年までに新たな稼働を予定している原発は28か所、批准段階の計画も含めれば100か所を上回り、さらに2050年までには230基へ増やすという計画もある。

これが原発シフトに邁進する中国の現状だ。

在北京の記者が語る。「原発銀座と呼ばれる中国沿海部の浙江省には、2013年に世界初の加圧水型原子炉(第3世代)の完成が予定されています。

その『三門原発』の近くには驚くべきことに、原子炉からわずか数百mの距離に5ツ星ホテルが建てられている。こんな事実一つをとってみても、いかに彼らが原発のリスクを認識していないかが理解できるでしょう」

「中国 原子力関連施設予定地」
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by mamimami77772 | 2011-09-28 10:34 | 汚染食品・環境問題 | Comments(0)

日本の素晴らしさを再確認したい


by ウサウサ