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ブータン国王、被災地に激励と鎮魂 福島県訪問



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ブータン国王と王妃が被災地の小学校を視察。記念撮影のため、子どもたちに囲まれて顔を見合わせる国王と王妃=18日午後、福島県相馬市の桜丘小学校(桐原正道撮影)
(2011.11.18 )
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国賓として来日中のブータンのジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王夫妻は18日、東日本大震災で被災した福島県相馬市を訪れた。

国王夫妻は市内の小学校や漁港などを訪問し「ブータン国、国民を代表して親愛の情と励ましの気持ちを持っています」などと激励、津波で大きく被災した地区では鎮魂の祈りをささげた。


ワンチュク国王夫妻は18日午後、沿道で市民約300人が歓迎する中、原発事故の避難のため転校してきた児童も通う相馬市の桜丘小学校に到着。
同小6年の後藤香純さん(11)が「今は困難がありますが、ブータンの人たちのようにみんなで力を合わせて乗り越えていきます」と、歓迎のあいさつをした。

生徒らは校歌合唱やよさこい踊りなどを披露し、国王夫妻は真剣に耳を傾け、笑顔で拍手を送っていた。
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国王は生徒らに対し龍の小話を引き合いに「1人1人の人格を養ってください」と諭し、「今日の絆を大切にして、またこの学校に戻ってきたい。
そのときは日本語を勉強してもっとたくさんの話をしたい」と話した。


国王夫妻はその後、津波被害で復旧途中の相馬港などを訪問。
天皇皇后両陛下も5月に訪れ、黙礼された相馬港原釜・尾浜地区では、手を合わせ慰霊の祈願を行った。
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ブータンから同行なさった僧侶と共に。
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引用:MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111118/dst11111817190017-n1.htm

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ご夫妻のご案内を務めるのは「ペマ・ギャルポ 氏」です。
wikipedia:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%9E%E3%83%BB%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%9D

今回、ブータン国王陛下と王妃のご訪問を受けて、本物の外交とはこのような事である。
そのように実感しました。
これからの人生において悩む事が出てきたら、ブータン国旗の象徴でもある「龍」の話を思い出そうと、陛下のお言葉を心に刻みました。

国王陛下  ”あなたは龍を見たことがありますか?”
生徒  ”いいえ。という表情。
国王陛下  ”私は見たことがあります。”
生徒 ”え~?”と驚き、どよめく。
国王陛下  ”それは人の心の中にあります。”


実際に龍を見たことがあると話す国王夫妻のお話に、子供たちからどよめきがあがりました。
国王陛下は「龍は一人ひとりの心のなかにいます。経験を積み重ねて、その一人ひとりの龍を大切に育てて欲しい」と子供たちにメッセージを送っていました。
  

国王陛下のおっしゃる「心の中の龍」とは、経験を食べながら龍は生長するという意味だったと思いますが、子供でも大人でも、いかなる国の人々にも理解出来る例えだと思います。
あの日、国王陛下から直に 「心の中の龍」 のお話を聞けた生徒たちは、今後の人生で困難を切り開いてゆける大切なメッセージを受け取ったことでしょう。

濁りの無い清らかな瞳と国民を守る強い意志をもった、国のトップにふさわしいブータン国王。
そしてその国王を静かに見つめて支える、美しい王妃。

ご夫婦のニュースを拝見する度に清々しさを感じて、宮沢賢治のイーハトーブの世界に身を置いているかのような、幸せな錯覚を覚えます。
ブータン王家と国民の皆さまに幸あれと願います。
このたびは日本においで下さって心から感謝申し上げます。


「ブータン国旗」:国の守護神、持っている4つの玉は富の象徴
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※wikipedia:
ブータンの国旗は、19世紀の頃から現在のものと似たものがあったが、現在の形になったのは、1960年である。
龍は、ドゥルック(Druk、雷龍の意)と呼ばれるものであり、それはブータンがチベット語の方言で「龍の地」として知られていることを暗示している。
龍の爪についているのは宝石で、富を象徴している。
背景は二つの色に分けられており、それぞれ世俗の君主政治(黄色)と仏教(オレンジ)を象徴している。
(黄色はブータンにおいて、最高位を示します。)
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by mamimami77772 | 2011-11-19 09:22 | 日本の技術や伝統文化
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