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ブータン国王夫妻、関空から帰国の途に



ブータン国王夫妻、関空から帰国の途に
読売新聞11月20日(日)16時10分


国賓として来日していたブータンのジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王(31)とジェツン・ペマ王妃(21)は20日、関西空港から帰国した。

空港に到着した国王は、見送りの外務省職員らと握手を交わした後、笑顔で機内に乗り込んだ。
国王夫妻は15日に来日。宮中晩さん会などの歓迎式典に出席したほか、国賓として初めて東日本大震災の被災地、福島県相馬市を訪れ、犠牲者を悼んだ。

  
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ひっそりと咲く一輪の薔薇のような美しい王妃。
優しく頼もしい国王と幸せな家庭を築いて下さい。



国王陛下と王妃が15日に来日されてからこの6日間は、私にとってまるで夢のような幸せな日々でした。

大げさに感じる方もいるでしょうが、毎日、日本の狂った政治家の国会中継や、心無い反日マスコミの報道、それらを操る経団連や韓国在日企業という、清潔感とは無縁の不愉快なニュースばかりで、最近は明日への意欲も無くしていました。

例えば、胡錦濤や温家宝が来日しても、TVで報道できる様なニュースはあるでしょうか。
せいぜい「 愛ちゃんと卓球をしました!」くらいで、あとは全部秘密ですね。
日本も怪しい国になったものです。

国王陛下と王妃は、昨日は雨の中「鹿苑寺・金閣」を参拝なさったそうです。
歓迎式典では和服もお召しになって、益々凛々しい国王陛下と日本人形のような王妃の映像がながれました。

正しい情報を当たり前に報道出来なくなった日本ですが、この6日間の「ブータン国王ご夫妻」の報道は久しぶりに「裏」の無い爽やかなものでした。

日本人は自分の都合ばかり主張する、薄情で非常識な国民になってしまいましたが、今回、このお2人の行動を見て、目が覚めた国民がきっといるはずです。
豊かな生活と引き換えに、日本人が失ってしまったものを、お二人が示して下さったと感じています。


日本においで下さいまして、本当にありがとうございました。
どうぞお幸せな家庭を築いて、今度は「お子様誕生」といううれしいニュースをお聞きしたいと思っております。


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「ブータンの国花:ホリドゥラ=メコノプシス(青いケシ)  花と緑の博覧会にも出品された、ヒマラヤの名花「青いケシ」が国花になっています。」:wikipedia
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※ ブータン国王は、このたびの来日時に、東北震災募金として100万ドルを持参して下さいました。
この金額は、ブ-タンのGDPを日本に換算すると1500億円 相当に当たるそうです。

先日こっそり 5兆円以上の血税を、嬉しそうに「韓国」にあげてしまった野田どじょうは、ブータン国民の爪の垢でも飲んで、泥で薄汚れたドロドロ血液を清めてもらったらどうでしょうか。


※ ブータンはチベットと同じく中国の侵略を受けています。

2005年版ブータン政府発行地図は既に過去の地図から、四国と同じ面積が中国領土になっています。
ブータンはチベットと同じく、仏教思想に基づいて軍隊を持たないために、中国に侵略されても泣き寝入りするしかない現実があります。

ちなみに、国王陛下のお着けになっている袈裟の黄色は仏教では「潤い」と「集まる」という意味があります。
五行で言う所の「水」を表すそうです。
ブータンでは最も高貴な位を示しますが、「タイ」でも黄色は「王室」カラーです。

※薔薇の花: 写真提供:写真素材足成
http://www.ashinari.com/
by mamimami77772 | 2011-11-20 20:08 | 日本の技術や伝統文化 | Comments(0)

日本の素晴らしさを再確認したい


by ウサウサ