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14日の台湾総統選

14日に台湾総統選があります。

現職で支那人(外省人)の国民党・馬英九と、台湾人(本省人)の民進党 蔡英文女史の対決です。


台湾国民党とは、言ってみれば日本における民主党のようなもの。つまり売国政党です。


台湾が台湾であり続ける為には台湾人の政党である「民進党」による政権奪回が何としても重要です。

台湾の有権者には冷静な判断を望みます。


台湾旅行の名所として、衛兵交代儀式の行われる「忠烈祠」と共に「中正紀念堂」が有名です。

中正とは蒋介石の名前のことであり、蒋介石を記念して1980年に建てられました。

中正紀念堂の高さは70mで白大理石の壁で正面の階段は89段、蒋介石が死去した年齢です。
記念堂は北京の天壇を真似ているとのことです。
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2007~2009年頃は台湾民主記念館といわれていました。
民進党に政権交代して脱蒋介石がすすみ、2007年には「台湾民主記念館」と名前が変えられたのです。
しかし、馬の当選により国民党に復帰して2009年頃にはまた「中正記念堂」に戻り、正面の表示もとりかえられました。


政権交代するたびに、名称は変わりますので、14日の台湾総統選の結果次第ではまた変わる可能性が大です。 それを期待しています。



最後に台湾に行ったのは確か2008年ころ、総統選直前でしたが、台北の街中には巨大な立候補者の立て看板が立てられていました。
2008年総統選挙で、馬英九は「統一せず・独立せず・武力行使せず」を掲げて当選したのですが、外省人の馬英九を何故国民は選んだのか。


以前から日本は中韓とべったりで、今回の台湾による被災地義援金が世界一だったにも関わらず、台湾を無視した現政権を見ても分かるように、日本はずっと台湾を軽んじてきました。

日本人と性格や考え方の近い台湾人は、日本と協力を願って来ましたが、日本はそっけなく、そこで仕方なく「中国」に希望を求めたのではないか。と思います。

自民党時代においても、日本は「世界の親日国・台湾」をさほど大切にしてきませんでした。



14日の総統選では是非、民進党の蔡英文女史の当選を祈っています。
軽い気持ちで民主党に政権を与えた日本国民が、今は絶望していると同様に、台湾国民も国民党に希望を見出せずにいるのではないでしょうか。

日本と台湾は協力してほしい。



3,11の大震災において、台湾は世界で最も多くの義援金を届けて下さいました。
その義援金が台湾赤十字からなかなか日本に届けられなかった時、台湾国民は ”早く義援金を日本に届けろ!”とデモまでして下さったではないか。

これは台湾国民の、日本へのラブコールだとなぜ分からないのか。


民主党政権は、「親日国家・台湾」が憎くてならないようです。

自民党は政権を取り戻したら、是非多くの「親日国家」と手を組んで、日本のため、世界の発展のために尽くしてほしいと願っています。

「台北101」
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by mamimami77772 | 2012-01-14 01:10 | Comments(0)

日本の素晴らしさを再確認したい


by ウサウサ