乃木大将と武士道(昨日の敵は今日の友)



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アジア歴史資料センター(日露戦争特別展より)

「昨日の敵は今日の友」 乃木大将と武士道


日露戦争最大の激戦は、旅順攻略戦でした。戦いは半年以上にわたり、日本側の戦死者は1万5千4百人余、負傷者は4万4千人余にのぼりました。

苦戦の末、司令官・乃木希典大将は、参謀に児玉源太郎中将を得て活路を開き、ついに二〇三高地を陥落せしめました。
ロシアは旅順艦隊も全滅して戦意を失い、関東軍司令官ステッセルは、降伏の軍使を派遣してきました。明治38年(1905)1月2日、両国代表が降伏文書に調印。

この世界史に残る戦いは終結しました。

1月5日、日露の司令官による会見が行われました。

会見は、ステッセルの求めによるものでした。既に降伏文書の調印は済んでおり、敗者ステッセル勝者乃木に会う義務はありませんでした。

しかし、彼は騎士道に基づいて礼儀を表そうとしたのです。

これが後に、小学校唱歌に歌われた「水師営の会見」です。佐佐木信綱作詞による歌詞が、会見の模様を一編の叙事詩のように、見事に描いています。

「昨日の敵は今日の友」という一節は、特に有名です。

この会見の前、アメリカ人の映画技師が、会見の様子を活動写真に収めたいと要望しました。
乃木は、副官を通じて丁寧に断りましたが、なお各国特派員が撮影の許可を求めました

そこで、「敵将にとって後々まで恥が残るような写真を撮らせることは、日本の武士道が許さない。

しかし、会見後、「我々が既に友人となって同列に並んだ所を、一枚だけ許そう」と答えました。乃木はステッセル以下に帯剣を許し、肩を並べて写真に収まりました。勝者が敗者の立場を思いやり、互いに栄誉を称えあったのです。

外国人記者たちは、この配慮に感動し、彼らの発した電文と写真は、世界各国に配信されました。これによって、乃木は、日本武士道の精神を世界に知らしめたのです。
ステッセルの帰国後、ニコライ2世は敗戦の責任を追及し、銃殺刑を言い渡しました。

これを知った乃木は、助命嘆願の手紙を出しました。そのかいあって、ステッセルは罪を軽減され、死刑を免れて、シベリア流刑となりました。

世界史上、敵将の助命を嘆願した将軍は、乃木以外にはいません。

明治天皇の御製に、次の歌があります。

 国のため あだなす仇は くだくとも いつくしむべき 事なわすれそ


大意は、国の仇である敵を打ち砕くとも、その人々に対して仁愛の心を以て接することを忘れてはならないぞ、ということと思われます。乃木は、こうした仁愛の心を誰よりもよく実践した日本人だったのでした。

 

乃木は、明治天皇が崩御するや、殉死をしました。主君に殉ずるという武士道の流儀を固守したがゆえです。
その一方、乃木は、自決のときまで、ステッセルの家族に生活費を送り続けていました。

そんな乃木の葬儀の後、ロシアから匿名で、「モスクワの一僧侶より」とだけ記された香が届きました。それは、ステッセルが贈ったものだといわれています。

敵同士の間にも真の理解と友情が生まれる、それが日本の武士道であリ、日本の心の精華をそこに見ることができるでしょう。


一方「昨日の友は今日の敵」
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「南京大虐殺」を否定した河村名古屋市長は大村愛知県知事にこんな気持ちを抱いていないだろうか。


大村愛知県知事「発言修正した方がいい」
msn産経
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120222/lcl12022214290004-n1.htm


ところで大村愛知県知事とはどのような人物か?
世界コスプレサミット2011での大村愛知県知事
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愛知県知事の大村秀章に山口組系の組と関係の深い会社からの献金が発覚
2011年08月05日

大村秀章・愛知県知事が自民党衆院議員時代に支部長を務めていた政党支部「自民党愛知県第13選挙区支部」(解散)が、暴力団と密接な関係があるとして同県の入札参加から除外された豊橋市の人材派遣会社から07~08年に計24万円の献金を受け取っていたことが分かった。
当時、同社では指定暴力団山口組系の組と関係の深い男性が取締役を務めていた。

大村氏の事務所は「暴力団と関係があると知っていれば受け取っていない」として献金の経緯を調査する意向を示した。

政治資金収支報告書などによると、同支部は同社から07年5月と08年9月にそれぞれ12万円の献金を受けた。
同社は豊橋市で97年7月に設立され、土木作業員や警備員などの派遣業を営む。

10年4月、夜間にパトロールカーで巡回する豊橋市発注の防犯事業の入札に参加し、落札した。

その後、市に匿名の情報が寄せられ、愛知県警の捜査で暴力団と関係があることが判明。市は落札を取り消した。

捜査関係者らによると、同社では06年8月から10年6月末まで山口組系暴力団の男性組員の兄が取締役を務めた。
また、この組の別の組員が同社の従業員寮に一時入居したり、同社従業員と組員が共謀して詐欺事件を起こしたことも県警に確認されたという。

県警は、入札参加資格のある企業に暴力団との関係が認められた場合、入札からの排除を通知する協定を自治体との間で締結している。

県警からの通知を受けた県と豊橋市は10年4~5月、「暴力団または暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有している」として、同社に3カ月間の入札排除措置を実施した。

県の排除措置は2例目、豊橋市では初めてで、一部で報じられたが大村氏の事務所は当時、何の対応も取らなかった。
その後、同社は問題の取締役を退職させるなどの対策を取ったとして、10年8月に排除措置を解除された。

大村氏の事務所は毎日新聞の取材に「献金を受け取ったことは記憶しているが暴力団と関係があると知っていれば受け取っていない。
調査し対応を検討したい」と説明した。

大村氏は今年4月、県暴力団排除条例の施行に合わせて名古屋市で開かれたキャンペーンに参加し、
「暴力団排除に県民が一丸となって取り組んでいかなければならない」とあいさつしていた。

毎日新聞(web魚拓)

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※ ↑ ↑ 泥棒が「泥棒には注意しよう!」と言っている様なもんですね。

「英語を社内公用語にする会社と、幼児に英語を学ばせるご父兄へ」

世界のソニーの凋落は、ハワード・ストリンガー氏が05年にCEOに就いてから始まったし、ルノー傘下の日産にはカルロス・ゴーン氏がCEOについてから「社内公用語」が英語となって、社員はそればかり気になって仕事に集中することが出来ずに、「英会話学校」で不得意な英語を学ぶことに時間を費やしてきました。


ゴーン氏が日産に招かれた当時、社内の話題はもっぱら「英語」に関する事ばかりで、当時の社員は仕事を忘れていたのではないかと言われています。
こうして日産の社員は多少英会話が上達したようですが、結果はどうでしょうか?
慣れない英語での会議で、自分の言いたい事もうまく伝わらず、社員は皆萎縮し、仕事にも自信を無くしてゆきます。

日本の製造技術は世界一と言われているのに、なぜそこに「英語での会議や交渉」をもちだすのかが分かりません。
まず結果を求める粗雑な外国人経営者には、根気強く改良を繰り返す日本人のやり方は通用しませんので、そのために相互不理解が生じます。
長年かけて育て上げた日本人のやり方は自ずと否定され、CEOである外国人の方針に翻弄されます。

日本には「郷に入れば郷に従え」の諺があるように、日本人が海外で生活する場合は、その国に合わせるものですが、これもまた日本人独特の考えによるもので、外国人CEOは受け入れません。
毎日毎日英語で仕事をする不便さを想像してみてください。

日本人は英語など話せなくとも、世界一の技術で正々堂々と世界と勝負が出来るのです。

外国人CEOの参入は「文明開化」のように思えてなりません。

仮名垣魯文の『安愚楽鍋』にある「牛鍋食わぬは開化不進奴」(現代風に意訳すれば「牛鍋を食わないとは、とんでもない時代遅れな奴だ」)といった食文化の変化などが、大衆の生活にも取り入れられていった様子が伺えたようです。
日本古来の文化や伝統芸術などを軽んじ、新しいものを取り入れることに夢中だった当時と、全く同じことが今も繰り返されています。

「牛鍋」を「英語」に置き換えると、今の日本の学力の伸び悩みや、産業の閉塞感がなぜ解決できないかがわかる様な気がします。
日本を覆う閉塞感は、反日政党・民主党政権のせいばかりではないと思います。


日本の会社経営者は日本のやり方に戻すべきです。
新しさや国際化を求める余りに、日本人の持つ素晴らしい技術や精神をないがしろにしてきました。
その儚さゆえに日本人が最も愛する「桜」は、武士道に通じるものがあると「ドナルド・キーン」氏もおっしゃっています。
経営者も社員も、日本人には「武士道精神」の血が流れていることを思い出し、国のため、社会のため、家族のために働くかつての日本の姿に戻るのはどうでしょうか?

また、日本語さえ話せない幼児に英語を教えても無駄です。
英語学習は、水泳やピアノ、野球、サッカーと同じく、趣味や特技の範囲で学ぶべきものです。

子どもは日本語の読み書きを学び、そろばん教室に行きなさい。


※ソニー社長に平井氏昇格 ストリンガー氏は会長退任へ
めでたしめでたし。これで世界のソニー復活を期待できますね。
http://www.asahi.com/business/update/0201/TKY201202010462.html
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by mamimami77772 | 2012-02-28 16:30 | 日本の技術や伝統文化
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