両陛下、空襲体験者とご懇談。深川八幡祭りをご覧になる。
2012年 08月 15日
2012年8月15日
天皇、皇后両陛下は終戦記念日を前にした12日、富岡八幡宮(東京都江東区)を訪れ、昭和20年3月10日の東京大空襲を経験した人たちと懇談された。
両陛下は、いずれも江東区在住で東京大空襲を経験した早川幸男さん(83)、石井清子さん(80)、宍戸芳子さん(86)の3人とご懇談。
宍戸さんが「上から焼夷(しようい)弾が雨のようにバラバラ降ってきて、何とか逃げて助かりました」と話すと、陛下は「大変でしたね」と慰められた。
早川さんは堀の水の中に飛び込んで九死に一生を得たことを話し、石井さんは友人が亡くなったことなどを語った。
陛下は3人に「そうした経験を伝えていくことが大切ですね」と声をかけられた。
今回、訪問した富岡八幡宮周辺は東京大空襲で大きな被害を受け、同神社には空襲後間もない3月18日に、昭和天皇が自ら足を運び被害状況を視察している。
その後、「元気にやっている姿をご覧に入れたい」と、富岡八幡宮の宮司と氏子がみこしをかついで皇居・坂下門を訪れた縁があるという。
この日は江戸三大祭りの一つ「深川八幡祭り」が行われており、両陛下は富岡八幡宮近くに設けられたやぐらの上から永代通りを通るみこしをご覧になった。
両陛下は、威勢のいいかけ声をかけて練り歩くみこしの勇壮な姿に拍手を送られていた。
両陛下がこうした祭りをご覧になるのは異例という。
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深川八幡祭り
富岡八幡宮の例祭は8月15日を中心に行われます。
俗に「深川八幡祭り」とも呼ばれ、赤坂の日枝神社の山王祭、神田明神の神田祭とともに「江戸三大祭」の一つに数えられています。
3年に1度、八幡宮の御鳳輦が渡御を行う年は本祭りと呼ばれ、大小あわせて120数基の町神輿が担がれ、その内大神輿ばかり54基が勢揃いして連合渡御する様は「深川八幡祭り」ならではのものです。
Wikipediaから
広重『名所江戸百景』より「深川八幡山開き」。
毎春半月間のみ「山開き」と称して庭園を一般公開したという。
画中の築山は現在の数矢小西門へ至る路地の右手にあたり、“御富士山”の名で戦後まで遺っていた
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本祭りは昨年の予定でしたが、東日本大震災で1年延期になりました。
復興を祈願する今年は岩手県平泉町の神輿も含め、約3万人の担ぎ手が参加した盛大な復興を祈る祭りとなりました。
もちろんワンちゃんもお祭りに参加です。
12時に永代橋で待っているように。と知人から言われて1時間前に到着。
永代橋まではとても進むことが出来ません。
ブログにアップの了解を得て、可愛いお子さんたちのハッピ姿もご紹介出来ました。ありがとうございます。
さぁ楽しくやりましょう! 明るく行きましょう!と沿道の人達に呼び掛けて下さった男性。
平泉からお神輿と担ぎ手の参加があり、先導なさるのは遠路、平泉からいらした僧侶お二人です。
東日本大震災でもびくともしなかったスカイツリーが遥か彼方に見えます。
復興のシンボルとなりますように。
木遣も見事です。小学生くらいの後継者も。
水かけ祭りの名前の通り、水をたっぷり溜めて、神輿の来るのを待ちます。
外国に方も参加します。
あす、残りの写真をアップさせていただきます。
最後まで見て下さって、ありがとうございます。
天皇、皇后両陛下は終戦記念日を前にした12日、富岡八幡宮(東京都江東区)を訪れ、昭和20年3月10日の東京大空襲を経験した人たちと懇談された。
両陛下は、いずれも江東区在住で東京大空襲を経験した早川幸男さん(83)、石井清子さん(80)、宍戸芳子さん(86)の3人とご懇談。
宍戸さんが「上から焼夷(しようい)弾が雨のようにバラバラ降ってきて、何とか逃げて助かりました」と話すと、陛下は「大変でしたね」と慰められた。
早川さんは堀の水の中に飛び込んで九死に一生を得たことを話し、石井さんは友人が亡くなったことなどを語った。
陛下は3人に「そうした経験を伝えていくことが大切ですね」と声をかけられた。
今回、訪問した富岡八幡宮周辺は東京大空襲で大きな被害を受け、同神社には空襲後間もない3月18日に、昭和天皇が自ら足を運び被害状況を視察している。
その後、「元気にやっている姿をご覧に入れたい」と、富岡八幡宮の宮司と氏子がみこしをかついで皇居・坂下門を訪れた縁があるという。
この日は江戸三大祭りの一つ「深川八幡祭り」が行われており、両陛下は富岡八幡宮近くに設けられたやぐらの上から永代通りを通るみこしをご覧になった。
両陛下は、威勢のいいかけ声をかけて練り歩くみこしの勇壮な姿に拍手を送られていた。
両陛下がこうした祭りをご覧になるのは異例という。
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深川八幡祭り
富岡八幡宮の例祭は8月15日を中心に行われます。
俗に「深川八幡祭り」とも呼ばれ、赤坂の日枝神社の山王祭、神田明神の神田祭とともに「江戸三大祭」の一つに数えられています。
3年に1度、八幡宮の御鳳輦が渡御を行う年は本祭りと呼ばれ、大小あわせて120数基の町神輿が担がれ、その内大神輿ばかり54基が勢揃いして連合渡御する様は「深川八幡祭り」ならではのものです。
Wikipediaから
広重『名所江戸百景』より「深川八幡山開き」。
毎春半月間のみ「山開き」と称して庭園を一般公開したという。
画中の築山は現在の数矢小西門へ至る路地の右手にあたり、“御富士山”の名で戦後まで遺っていた
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本祭りは昨年の予定でしたが、東日本大震災で1年延期になりました。
復興を祈願する今年は岩手県平泉町の神輿も含め、約3万人の担ぎ手が参加した盛大な復興を祈る祭りとなりました。
もちろんワンちゃんもお祭りに参加です。
12時に永代橋で待っているように。と知人から言われて1時間前に到着。
永代橋まではとても進むことが出来ません。
ブログにアップの了解を得て、可愛いお子さんたちのハッピ姿もご紹介出来ました。ありがとうございます。
さぁ楽しくやりましょう! 明るく行きましょう!と沿道の人達に呼び掛けて下さった男性。
平泉からお神輿と担ぎ手の参加があり、先導なさるのは遠路、平泉からいらした僧侶お二人です。
東日本大震災でもびくともしなかったスカイツリーが遥か彼方に見えます。
復興のシンボルとなりますように。
木遣も見事です。小学生くらいの後継者も。
水かけ祭りの名前の通り、水をたっぷり溜めて、神輿の来るのを待ちます。
外国に方も参加します。
あす、残りの写真をアップさせていただきます。
最後まで見て下さって、ありがとうございます。
by mamimami77772
| 2012-08-15 20:32
| 日本の技術や伝統文化
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