【スノーボード】角野友基 健闘の8位
2014年 02月 08日
2014年2月8日(土)
写真と最新記事を追加しました。
日本式のおじぎでスタートした角野選手。
スノボは命がけのスポーツ
頑張ったね! よくやった!
画像はnews.yahoo.com eurosport.yahoo.comからお借りしました。
角野友基(17歳)、健闘の8位=スノーボード男子スロープスタイル
角野選手は準決勝を4位で通過し、決勝の1回目は最初の障害物で滑走が乱れて53.00点に留まりました。2回目は二つ目のジャンプの着地で手をつきましたが、得点を伸ばして8位に入賞。大健闘です!
※スポニチの記事を追加しました!
以下一部抜粋 =========================
角野「金以上の価値」8位 「子供の遊び」に反骨お辞儀ポーズ
6日の予選とは見違えるようだった。スタートラインに立って、最初に見せたのはコーチらとそろいのお辞儀ポーズ。
予選を終えた後、海外の選手から「次は日本をプレゼンテーションしてくれよ」と言われて考えついたパフォーマンスだった。
準決勝から続けるにつれ、横にいた外国人スターターまで一緒に頭を下げ始めた。予選では「ちょっとせかされた」というスタートのリズムを自分のペースに持ち込むと、滑りも勢いを増した。
持ち味の大きなジャンプをソチの空に描いた。決勝2本目の最後にはバックサイドトリプルコーク1440(軸をずらしながらの4回転)の着地も決めた。
「何も悔やんでいない。全部やりきった」結果が8位。
前日には一部報道でスロープスタイルを「子供の遊び」と言われたことに「ちょっとムカついた」。「だったらスポーツマンシップにのっとって礼に始まり礼で終わってやる」。
お辞儀にはそんな反骨の意味も込められていた。
抜粋ここまで=========
★ 角野 友基(かどの・ゆうき)
8歳でスノーボードを始め、12歳でハーフパイプからスロープスタイルに転向した。2013年3月、ワールドカップ(W杯)のシーズン最終戦で初優勝を果たし、年間種目別優勝を決めた。
===================================
17歳で日本代表!世界に挑んだ角野友基選手。
本当に立派な若者です。
立派でないのは日本のマスコミと口うるさい世間です。
日本のマスコミは叩くだけが生きがいです。
競技のイメージや言葉尻に因縁を付けられて、叩かれたり潰された選手が過去にどれ程いたことでしょうか。
スノボという競技を勝手に誤解している大人が多い事も、スノボ選手を傷つける原因となっています。
スノボと言えば成田童夢君を思い浮かべますが、彼もマスコミの攻撃にあった選手の一人です。
2006年のトリノ冬季五輪のスノーボード・ハーフパイプの日本代表で、当時はまだ20歳でした。期待されていたにもかかわらず結果が出なかったせいか、かなりバッシングされた選手です。
妹の今井メロさんと兄弟でメダルを期待されるも惨敗。帰国した時の世間とマスコミの扱いは、それはそれは酷いものでした。
ところが先月、その成田童夢君がテレビの深夜番組で、「オタク」として紹介されていました。あれから8年が経ち、彼は今28歳。辛い経験もたくさんしたはずです。トリノから戻って3~4年間は、すっかり人間不信になったとの事でした。
現在は楽しそうにDJの仕事をする童夢君を見て、「好きな道を見つけられて良かった!」と思います。
今までとは違う道で、日本のために頑張ってほしいですね。
写真と最新記事を追加しました。
日本式のおじぎでスタートした角野選手。
スノボは命がけのスポーツ
頑張ったね! よくやった!
角野友基(17歳)、健闘の8位=スノーボード男子スロープスタイル
角野選手は準決勝を4位で通過し、決勝の1回目は最初の障害物で滑走が乱れて53.00点に留まりました。2回目は二つ目のジャンプの着地で手をつきましたが、得点を伸ばして8位に入賞。大健闘です!
※スポニチの記事を追加しました!
以下一部抜粋 =========================
角野「金以上の価値」8位 「子供の遊び」に反骨お辞儀ポーズ
6日の予選とは見違えるようだった。スタートラインに立って、最初に見せたのはコーチらとそろいのお辞儀ポーズ。
予選を終えた後、海外の選手から「次は日本をプレゼンテーションしてくれよ」と言われて考えついたパフォーマンスだった。
準決勝から続けるにつれ、横にいた外国人スターターまで一緒に頭を下げ始めた。予選では「ちょっとせかされた」というスタートのリズムを自分のペースに持ち込むと、滑りも勢いを増した。
持ち味の大きなジャンプをソチの空に描いた。決勝2本目の最後にはバックサイドトリプルコーク1440(軸をずらしながらの4回転)の着地も決めた。
「何も悔やんでいない。全部やりきった」結果が8位。
前日には一部報道でスロープスタイルを「子供の遊び」と言われたことに「ちょっとムカついた」。「だったらスポーツマンシップにのっとって礼に始まり礼で終わってやる」。
お辞儀にはそんな反骨の意味も込められていた。
抜粋ここまで=========
★ 角野 友基(かどの・ゆうき)
8歳でスノーボードを始め、12歳でハーフパイプからスロープスタイルに転向した。2013年3月、ワールドカップ(W杯)のシーズン最終戦で初優勝を果たし、年間種目別優勝を決めた。
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17歳で日本代表!世界に挑んだ角野友基選手。
本当に立派な若者です。
立派でないのは日本のマスコミと口うるさい世間です。
日本のマスコミは叩くだけが生きがいです。
競技のイメージや言葉尻に因縁を付けられて、叩かれたり潰された選手が過去にどれ程いたことでしょうか。
スノボという競技を勝手に誤解している大人が多い事も、スノボ選手を傷つける原因となっています。
スノボと言えば成田童夢君を思い浮かべますが、彼もマスコミの攻撃にあった選手の一人です。
2006年のトリノ冬季五輪のスノーボード・ハーフパイプの日本代表で、当時はまだ20歳でした。期待されていたにもかかわらず結果が出なかったせいか、かなりバッシングされた選手です。
妹の今井メロさんと兄弟でメダルを期待されるも惨敗。帰国した時の世間とマスコミの扱いは、それはそれは酷いものでした。
ところが先月、その成田童夢君がテレビの深夜番組で、「オタク」として紹介されていました。あれから8年が経ち、彼は今28歳。辛い経験もたくさんしたはずです。トリノから戻って3~4年間は、すっかり人間不信になったとの事でした。
現在は楽しそうにDJの仕事をする童夢君を見て、「好きな道を見つけられて良かった!」と思います。
今までとは違う道で、日本のために頑張ってほしいですね。
by mamimami77772
| 2014-02-08 22:30
| ソチオリンピック情報
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